(フォト)葉や枝に集まり、姿変え 森林に降る雨

有料記事フォト

[PR]

 雨の季節になった。森林総合研究所の南光一樹主任研究員によると、国土の約7割を占める森林に降る雨は、葉や枝で構成された樹冠(じゅかん)を通り地面に落ちる、幹を伝って地面まで流れ下る、樹冠にたまってそのまま蒸発するという3パターンに分かれる。蒸発量は約15%にもなり、地面に達する雨の量は森林があるだけ…

この記事は有料記事です。残り239文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら

連載フォト

この連載の一覧を見る