差別、裁判では終わらない いまも顔は出せない、だから体験を伝える ハンセン病家族訴訟、判決から1年

有料記事

[PR]

 ハンセン病元患者の家族への差別に対する国の責任を認めた熊本地裁の判決から28日で1年を迎える。判決は確定し、昨秋には補償金の支払いを定めた法律もできた。裁判を闘った家族たちを取り巻く状況は変わったのか。

 家族訴訟で原告の一人だった関東地方の50代女性が、自身の体験を取材に語り始めたのは判決後の…

この記事は有料記事です。残り2346文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら