梅棹忠夫生誕100年、記念の宗教論考集刊行

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 『知的生産の技術』で知られ、多岐にわたる業績を残した民族学者・梅棹忠夫(1920~2010)の宗教に関する論考をまとめた『梅棹忠夫の「日本人の宗教」』(淡交社)が、生誕100年を記念して5月に出版された。

 独創的な論文が並ぶなかで目を引くのは、初代館長を務めた国立民族学博物館に残されていたメモ類…

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