第2波の北京「戦時状態」 数万人規模で居住区封鎖/PCR、10日間で230万人に

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 中国の首都・北京が新型コロナウイルス感染の第2波に襲われ、緊張が高まっている。当局は「戦時状態に入った」として、大規模な移動規制やPCR検査など強い対応に出る。新規の感染者は規制緩和を進める東京より少ないが、政治的な背景もあり、あくまで完全制圧を目指す構えだ。(北京=西村大輔、高田正幸)

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