長久保赤水(せきすい)(1717~1801)は今の茨城県高萩市の農民に生まれ、学問を積んで水戸藩に仕えた。伊能忠敬の実測図より40年ほど早く、天文学や旅人の話などから経緯線入りの日本地図(赤水図)を作った。世に普及し、吉田松陰も地図を手に東北を旅した。
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地図など資料693点が国重要文化財に指定さ…
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