(歴史特集 日米安保)「変容」 集団的自衛権への道、米同時テロから

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 現在の日米安全保障条約の成立から60周年の節目を23日に迎える。冷戦の産物だった安保は、ソ連崩壊後の国際環境の中で、役割を問い直され、両国は同盟強化の道を進んだ。のちにそれは、集団的自衛権をめぐる政府の憲法解釈変更や安全保障関連法の制定へとつながる。その流れを加速させたのが、2001年の同時多発テ…

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