(サザエさんをさがして)お墓 都会で多様化、現代を予知

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 カツオのせりふを令和風に直せば「介護施設からロッカー式納骨堂へ」か。今回、取材した人は異口同音に「半世紀も前に現代を予知していたのか」と驚いていた。

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 当時は高度成長まっただ中。朝日新聞を繰ると、「過密都市」東京の悩ましいお墓事情が見えてくる。1964年3月、「霊園も“狭き門”」の見出しで都立霊園…

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