イラン×ベネズエラ、窮余のガソリン外交 米制裁で取引先なく、決済は「物々交換」?

有料記事

[PR]

 中東イランと南米ベネズエラがガソリンの取引を始めた。ともに世界有数の産油国だが、米国の経済制裁で取引先が見つからず、経済は困窮。追い詰められた者同士の接近に、米国は懸念を強めている。

 「ラマダン(イスラム教の断食月)の終わりに、両国の連帯を示すタンカーが到着する。帝国が力で支配をしようとする中…

この記事は有料記事です。残り1368文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら