秀吉「最後」の城、遺構発見 「京都新城」、御苑内に石垣
豊臣秀吉が死去する前年の慶長2(1597)年に築いた「京都新城(しんじょう)」の遺構とされる石垣と堀の跡が初めて、京都御苑(京都市)の一角で見つかった。京都市埋蔵文化財研究所が12日発表。新城に関する史料はほとんどなく、どのような建物だったかを示す物証もなかったため専門家は極めて貴重な発見だとして…
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