(新型コロナ)重症者治療、「ECMO」とは 国内に1400台、医師の熟練度も重要

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 新型コロナウイルスで肺炎になった重症患者を治療するうえで最後のとりでになるのが、体外式膜型人工肺(ECMO〈エクモ〉)だ。日本には約1400台あり、世界的にも断トツに多い。ただし、扱える医師が少なく重症患者がさらに増えた場合には十分に活用できないおそれがある。

 ■肺を休ませながら機能代替

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