(現場へ!)米本土防衛の最前線・京都:4 厳しい軍務担う「良き隣人」

有料記事

[PR]

 近所の男性は異様な光景にぎょっとした。昨年7月の朝9時ごろ、米軍通信所のゲート前を散歩で通りかかったときのことだ。

 武装兵数人が小銃の銃口をゲート側に向けて射撃の動作をしている。侵入者を迎え撃つためだ。迷彩服に防毒マスクや防弾衣を着けた兵士は総勢十数人。初めて見る米軍の対テロ戦闘訓練だった。

ここから続き

 …

この記事は有料記事です。残り1155文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら