普天間消火剤流出、米軍が土壌を除去 県の提供要請には応ぜず

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 米軍普天間飛行場沖縄県宜野湾市)から発がん性の疑われる有機フッ素化合物PFOS(ピーフォス)を含む泡消火剤が流出した問題で、在日米軍は24日、消火剤が漏れ出した現場周辺の土壌を取り除く作業を行った。県と市は成分を調査するため土壌の提供を求めたが、米側は応じなかった。

 防衛省関係者によると、今回…

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