(語る 人生の贈りもの)伊東豊雄:16 美しい建築、住民と考え作る

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 ■建築家・伊東豊雄

 《内向的な住宅から浮遊感のある表現、洞窟的な空間――。有名建築家には珍しく作風を定めず、常に新しい建築像を求めてきた。事務所からは妹島和世さんらが巣立つなど、名伯楽でもある》

 スタイルを固定し洗練してゆけば、きれいな建築はできますが、どうも面白くない。その都度テーマを見つ…

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