歌舞伎ファン舌鼓、152年に幕 銀座の「木挽町辨松」 経営難にコロナ追い打ち

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 東京・銀座の歌舞伎座の前にある老舗弁当店「木挽町辨松(こびきちょうべんまつ)」が、20日で店をたたむ。創業から152年。経営難に加え、新型コロナウイルスの感染拡大が追い打ちとなった。歌舞伎役者や観劇客らに愛された店が幕を下ろす。

 ■「幕の内一番」

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 同店は1868(明治元)年の創業。歌舞伎座や…

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