(評・映画)「ダーティハリー4」 型破りの刑事が問う「正義」

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 「ブラッド・ワーク」を最後に、イーストウッドの刑事姿を見なくなって久しい今こそ、改めて彼の出世作となった本シリーズに思いを馳(は)せてみたい。ハリー・キャラハンという型破りな刑事が主役のシリーズの面白さは、派手なアクションより、法の下の暴力や、正義の正当性が曖昧(あいまい)になっていくところにある…

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