基幹病院「耐えられるか」 感染者フロア・テント新設 新型コロナ

有料記事

[PR]

 「地域の基幹病院としてどこまで耐えられるのか。未知の怖さがある」

 新型コロナウイルスの感染確認者が2600人に迫る東京。杉並区の住宅地に立つ河北総合病院(331床)の岡井隆広副院長(57)は危機感をあらわにした。

 もともと感染症患者の入院を想定した指定医療機関ではない。2月上旬は「帰国者・接触…

この記事は有料記事です。残り497文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら