歯石が語る、江戸の食生活 栗やカボチャや歯磨き粉、DNA抽出 琉球大・東大など研究チーム

有料記事

[PR]

 江戸時代の人骨の歯に残っていた歯石のDNAから、当時食べられていた植物が科や属のレベルでわかったと、琉球大や東京大などの研究チームが発表した。過去の人々の食事や風俗といった暮らしぶりを解き明かすのにDNAが役立ちそうだ。論文は学術誌プロスワンに掲載された。

ここから続き

 琉球大の澤藤りかい研究員(現・総合研…

この記事は有料記事です。残り1080文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら