iPS血小板を輸血 京大、血液の難病患者に

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 京都大学は25日、様々な細胞になれるiPS細胞から、出血を止める働きをする血小板をつくり、血液の難病患者1人に輸血したと発表した。iPS細胞からつくった血小板の輸血は世界で初めて。

 京大によると、輸血の対象は免疫の異常などで、体内で血小板などが十分につくれなくなり、出血が止まりにくい「再生不良性…

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