血管の「老化」で糖尿病に 発症の仕組み実証 神戸薬科大など

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 血管の「老化」が糖尿病をひきおこすことを、神戸薬科大学などの研究チームがヒトの細胞やマウスの実験で突き止めた。

 加齢で機能が低下した細胞は炎症を起こす物質を出し、様々な病気をひきおこす。その中でも、血管の細胞は重要だ。体内の血管はつなげれば地球2周半にもなるとされ、量が多い。

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 だが、血管の細胞…

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