(異議あり)株主優先の経営、社会の格差広げる 企業統治のあり方問う関経連会長、松本正義さん

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 この半世紀、「会社は株主のもの」という米国発のコーポレートガバナンス(企業統治)の考え方がビジネスの世界では支配的だった。経営者は自社の株価を気にしながら、短期的な利益を追い、投資や賃上げより、株主への配当を優先してきた。しかし、関西経済連合会の松本正義会長は「会社は株主だけのものではない」と、こ…

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