恋愛小説、男女間だけじゃない 女性の同性愛が題材、2年連続で受賞 「島清恋愛文学賞」

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 恋愛小説に特化した島清(しませ)恋愛文学賞が7日、綿矢りささんの『生(き)のみ生(き)のままで』(集英社)に決まった。昨年に続き、2年連続で女性同士の恋愛を描いた作品が選ばれた。10~20代の大学生が候補作を絞り込むこの文学賞に、恋愛小説の「いま」を垣間見た。

 ■悲恋よりハッピーエンドに 綿矢…

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