大手電力10社でつくる電気事業連合会の次期会長に、九州電力の池辺和弘社長(62)が就く方向となった。3月中旬にも正式決定する。東京・関西・中部の主要3電力以外からの就任は初めて。関西電力の金品受領問題で原発事業への不信が高まるなか、信頼をどう取り戻すかを問われる。

 会長職は長く主要3社の現役社長…

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