(山腰修三のメディア私評)政府の答弁拒否 フェイクが作る「現実」に迫って

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 今国会での政府の答弁について、「質問に正面から答えていない」という批判をよく見かける。「桜を見る会」の招待者をめぐる「募ってはいるが、募集はしていない」という首相の答弁に至ってはツイッターで「大喜利」が盛り上がる始末である。

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 確かに、政府による答弁における拒否やはぐらかし、説明の繰り返しはあから…

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