小説 火の鳥 大地編:41 桜庭一樹・作 手塚治虫・原作

有料記事

[PR]

 〈四章 東京 その四〉の続き。日露戦争のさなか、海軍の東郷平八郎は鳳凰機関こと要造に、未来視を要求。バルチック艦隊が通るのは、対馬海峡か、津軽海峡か。要造は当てずっぽうで選び、はずれたら時間を巻き戻す算段をした。

 

ここから続き

「……み、緑です! 津軽海峡ルートです! バ、バルチック艦隊は太平洋を進み、津…

この記事は有料記事です。残り3427文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら