「健全な社会なら、声は一つだけになるべきではない」 新型肺炎警鐘、医師の言葉がSNS拡散

有料記事

[PR]

 新型コロナウイルスによる肺炎が広がる中国で、指導部が世論の引き締めに力を入れ始めた。新型ウイルスの脅威に警鐘を鳴らした医師が死去したのを受け、知識人らが「言論の自由」を求め始めたことへの警戒があるとみられる。▼1面参照

 共産党最高指導部は3日、新型肺炎対策を検討した会議で、党機関に「世論を正しく…

この記事は有料記事です。残り809文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら