(患者を生きる:3977)職場で 敗血症:2 皮膚移植、長引く入院

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 神奈川県に住む大学職員、長澤俊郎さん(60)は海外でサーフィンをしていたとき、左の足首や甲をサンゴで切った。帰国した日の夜、同じようにけがをした看護師の女性が不調を訴えたため、県内の病院へ車で向かった。

 女性の診察を待っていたとき、ふと自分の左足が気になった。靴下を脱ぐと、傷口を中心にくるぶしか…

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