虫の「武器」、サイズ決めるホルモン 日米研究チームが発見
カブトムシの角やクワガタムシの大あごなど昆虫の雄が戦う際の「武器」のサイズを決めるとみられるホルモンを、首都大学東京の岡田泰和准教授ら日米の研究チームが見つけた。このホルモンはヒトの血糖値調整などに働くインスリンに構造が似た「インスリン様ペプチド(ILP)」の一種で、ILPが昆虫にあることは知られ…
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