大槌の海の新種、見つけたのはオオツチさん 震災前後の生態調査、教授の土産に「あれ?」

有料記事

[PR]

 おしゃれに着飾って隠れ、グルメな食いしん坊――。岩手県大槌町の大槌湾で捕られたそんなカニが新種とわかり、発見者で筑波大下田臨海実験センター技術補佐員の大土(おおつち)直哉さん(33)が「オオヨツハモガニ」と名付けた。「大槌産の新種として復興に役立ててもらえれば」と話す。

ここから続き

 新種発見のきっかけは東…

この記事は有料記事です。残り1041文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら