寄席で滑って、ありがたいなあ 春風亭一之輔、一日6席つとめる人気ぶり

有料記事

[PR]

 春風亭一之輔はチケットのとれない落語家と呼ばれる。月末の誕生日でまだ42歳。落語の有名なセリフ「どうみても厄そこそこ」なのに、ベテランの風情だ。心境を聞いても「ご機嫌な日常ですよ」とつかみどころがないが、若手の第一人者ならではの苦悩もにじませた。

 ■登場人物「勝手に話し出す」

ここから続き

 肩をそびやかし…

この記事は有料記事です。残り770文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら