(声)70年以上たって妻は原爆症に

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 無職 平山和郎(長崎県 87)

 私の妻は「多発性骨髄腫」という病気で昨年9月26日、亡くなりました。背中の激痛に苦しみながらの死でした。今は一人、愛別離苦の思いで日々を過ごしています。

 彼女は1945(昭和20)年8月9日、9歳の時、爆心地から3・5キロの長崎市街地で被爆。昨春、病名が判明し…

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