石牟礼作品、世界文学の中で 多和田葉子さんら、熊本で語る

有料記事

[PR]

 水俣病を描いた小説『苦海浄土』(1969年)で知られ、一昨年亡くなった作家、石牟礼道子さんを「世界文学」の中に位置づけて語ろうとするイベントが昨年11月、熊本市で開かれた。ドイツ在住の作家で、今年度の朝日賞受賞者の多和田葉子さんも参加。同じ実作者の立場から、石牟礼さんの創作作法に迫るトークとなった…

この記事は有料記事です。残り600文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら