宇野重規 書評委員が選ぶ「今年の3点」

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 (1)AI時代の労働の哲学(稲葉振一郎著、講談社選書メチエ・1760円)

 (2)「幸福」と「人生の意味」について(教皇フランシスコ著、安齋奈津子訳、KADOKAWA・1760円)

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 (3)ファシズムと冷戦のはざまで 戦後思想の胎動と形成 1930-1960(三宅芳夫著、東京大学出版会・5720円…

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