着工5年 リニア、開業遅れに現実味 「水」や「土」2027年へ問題山積み

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 品川―名古屋間を40分で結ぶJR東海リニア中央新幹線が今月、着工5年を迎えた。全長約286キロのうち7割の工事契約が済み、2027年開業に向け、これからトンネル区間の工事が本格化する。だが静岡工区の「水」や、工事で大量に出る「土」をめぐる問題などが山積し、開業の遅れが現実味を帯びている。

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