(後藤正文の朝からロック)意思引き継ぐひとりに

[PR]

 中村哲さんが銃撃されて亡くなった。とてもショックを受けている。

 僕が自分の音楽活動と社会の関係性について、じっくりと考えるようになったのは30歳になった頃だった。「反戦」や「平和」という普遍だが手垢(てあか)つきのメッセージと向き合って、何を語り、何を書き、何を歌うのか。それを問い直す過程に僕は…

この記事は有料記事です。残り422文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら

連載後藤正文の朝からロック

この連載の一覧を見る