(声)真っ向議論の中曽根氏を悼む

有料記事

[PR]

 無職 浅水信昭(東京都 78)

 私は2001年まで約40年間、衆議院記録部に勤めた。総理が18人交代する中で、各内閣が関わった衆院の議事録作成に携わった。

 当時は存在感のある野党第1党が健在で、論戦は華やかだった。そこで自己の言説に最も真摯(しんし)に取り組んだのが中曽根康弘総理だったと思う…

この記事は有料記事です。残り364文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら