サンマ大不漁で対ロ協力金ゼロ

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 水産庁は9日、日本漁船が北方領土周辺でサンマなどを漁獲するために支払う「協力金」を、2020年はゼロにすることで、ロシア政府と合意したと発表した。協力金制度が始まった1994年以降、ゼロになるのは初。今年は約7億円を払っていたが、サンマ漁が戦後最悪の大不漁に陥り日本が見直しを求めた。

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