国産エボラワクチン、臨床試験へ

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 致死率が5割前後とされるエボラ出血熱の国内初のワクチン臨床試験が今月中旬、東京大学医科学研究所付属病院(東京都港区)で始まる。まずは健康な成人男性に打ち、安全性やウイルスに対する抗体ができるかどうかを確認する。

 東大医科研などのチームが開発したのは、増殖も感染もしないようにした人工ウイルスから…

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