「風見鶏」風を起こした 公社民営化「小さな政府」 中曽根氏死去

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 戦後日本に多くの足跡を残した中曽根康弘元首相が29日、死去した。国鉄民営化などの「小さな政府」路線や日米関係の強化、憲法改正論議など、その取り組みは現在の政治や社会にも大きな影響を与えている。▼1面参照

 中曽根氏は、事実上の政界引退を表明した2003年10月の記者会見で、議員生活で最大の決断は…

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