（フロントランナー）おれんじドア代表・丹野智文さん　認知症の人を笑顔にしたい

有料記事フロントランナー

写真・図版
かつての職場だった自動車販売店の前で、ポーズをとってもらった。「恥ずかしいなあ」と照れながらも、サービス精神は旺盛。その後、当時の同僚や上司と懐かしそうに談笑した＝仙台市青葉区
[PR]

　認知症のイメージを百八十度変えた人だ。よくしゃべり、よく笑う。当事者として全国を回り、年１００回以上の講演をこなす。これまで当事者３００人以上の相談にのった。

ここから続き

　先月の埼玉県での講演。体験や活動をかみしめるように話す。重たい話の中にもユーモアを忘れない。「営業職のころ、お客さんをみんな彼女だと思っ…

この記事は有料記事です。残り939文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録（春トクキャンペーン中）ログインする

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題！スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円！詳しくはこちら

連載フロントランナー

この連載の一覧を見る