(社説余滴)スポーツの新しい地図作り 西山良太郎

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 国内の競技団体で続く不祥事を取材しながら、どうもスッキリしない。ガバナンスの欠如や幹部の長期在任のゆがみが指摘され、トップが交代し、ルールや運用が変わる。それでも、現場が変わっていく手応えが感じられないのだ。

 そうした閉塞(へいそく)感に、風穴をあけそうな計画がある。「日本版FTEM」と呼ばれる…

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