中東の民族衣装、日本の繊維が席巻 中間決算、生地の売り上げ持ち直し

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 全身をゆったりと包み込む中東の民族衣装。高級品の生地の大半は、東洋紡シキボウ(いずれも大阪市)などの日本企業が国内で作る。高度な糸の紡績技術を生かせる分野で、今や各社の繊維部門の「稼ぎ頭」となっている。

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 「(民族衣装は)うちの一つの柱。ようやく明るい材料が見えてきた」。シキボウの清原幹夫社長は…

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