(インタビュー)壁が去り、憧れも消えた 国際政治学者、リュボミール・トパロフさん

有料記事インタビュー

[PR]

 1989年11月9日。欧州を「東西」に長く隔てたベルリンの壁が崩壊し、旧東欧諸国に「自由」が訪れた。ブルガリアの高校生だったリュボミール・トパロフさんは当時を鮮明に思い出す。それから30年。東欧では各地でポピュリズムが台頭し、民主主義を脅かす。「自由と民主主義」の輝かしい未来は、幻想だったのか。▼…

この記事は有料記事です。残り3571文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら