ロシア、米軍なき要衝を警備 アサド政権の支配強化、後押し

有料記事

[PR]

 シリア北部情勢をめぐり、ロシアがトルコとクルド人武装組織、アサド政権の間を取り持つ仲介役としての存在感を強めている。米軍の撤退で生じた「力の空白」に入り込み、自国が支援するアサド政権が一帯を掌握できるよう筋道をつける狙いだ。

ここから続き

 クルド人勢力が実効支配していたシリア北部の要衝マンビジュは、クルド人勢…

この記事は有料記事です。残り442文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら