中国AI業界に波紋 技術革新「鈍る」 米の監視企業制裁

有料記事

[PR]

 米商務省が9日付で監視関連の中国企業8社への輸出規制を発動し、中国の人工知能(AI)業界が揺れている。制裁は新疆ウイグル自治区での人権弾圧が理由だが、対象にはAIを駆使する先端企業が並ぶ。「5G」に続く技術の覇権争いとの見方も出ている。

 制裁対象となった監視カメラ大手、杭州海康威視数字技術(ハイ…

この記事は有料記事です。残り236文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら