(それぞれの最終楽章)団地で支える:4 家族の心に「余白」、本人も穏やかに
どんな病気があっても地域で暮らし続ける道はある、ということを教えてくださった方をご紹介します。
神経性の難病「大脳皮質基底核変性症」だった岡本四郎さん(享年83)は、認知症の奥さま、独身の息子さんと一緒に、「ぐるんとびー」がある団地近くに住んでいました。
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岡本さんは失語症や認知症などの症状があ…
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