トルコ軍、シリア北部攻撃　クルド人武装組織、標的　米政権の「黙認」受け

有料記事

写真・図版
シリア北部の町テルアビヤドで９日、爆発によって上がった煙＝ロイター
  • 写真・図版
[PR]

　シリア内戦をめぐり、トルコ軍は９日、敵視する少数民族クルド人の武装組織「人民防衛隊」（ＹＰＧ）が支配するシリア北部への越境作戦に踏み切った。過激派組織「イスラム国」（ＩＳ）の掃討作戦でＹＰＧを支援してきた米国の対応が注目される。今回の軍事作戦はシリアの和平への影響も必至だ。

ここから続き

　トルコのエルドアン…

この記事は有料記事です。残り797文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
今すぐ登録（春トクキャンペーン中）ログインする

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題！スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円！詳しくはこちら