(声)娘の夫、骨髄移植を待ったが

有料記事

[PR]

 無職 笹崎勝利(神奈川県 80)

 私の次女の夫が7月、54歳の若さで生涯を閉じた。単身赴任で頑張っているさなかの昨秋、職場健診で貧血を指摘された。病院で、血液が正常につくれなくなる病気「骨髄異形成症候群」と診断された。

ここから続き

 2週間おきの輸血治療をすることになり、仕事も続けたが、発熱して入院。3月に…

この記事は有料記事です。残り342文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら