(現場へ!)PTAを考える:3 会長は知った、異論の貴重さ

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 PTAには、異論を言いだしにくい雰囲気がある。「子どものため」を掲げた活動に、文句をつけにくい。「負担を平等に」という同調圧力と、楽をしている人がいないかという相互監視が強く働く環境で、「我慢してやり過ごす」人が大半だ。異を唱えればたちまち、「和を乱した」と見られることになりかねない。

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