(好書好日)現代の「常識」問う奇書

有料記事

[PR]

 奇書と言われると思わず手にとってしまうのは本好きの性(さが)ですが、『奇書の世界史』(KADOKAWA、1760円)は、一風変わった奇書紹介本です。内容が奇想にあふれた本というよりも、刊行時は説得力を持っていたのに現代では「トンデモ本」にしか思えない論考や、現代では常識なのに異端として扱われた書物…

この記事は有料記事です。残り305文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら