マーラーの思い、歌いたい ドイツリート歌手・白井光子が来月、東京でリサイタル

有料記事

[PR]

 ドイツリート(歌曲)の世界的歌手、白井光子が10月、東京でリサイタルを開く。マーラーの「告別」をメインとし、前半にはシューベルトの小品を選んだ。

 「告別」はマーラーの交響曲「大地の歌」の終楽章。ドイツ語に編訳された中国の詩をマーラーが書き直し、彼自身の死生観を反映したといわれる曲だ。

ここから続き

 「雄大な…

この記事は有料記事です。残り540文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【お得なキャンペーン中】有料記事読み放題!スタンダードコースが今なら2カ月間月額100円!詳しくはこちら